税理士 向山裕純の税のなんだパンダ

創業45年を迎えました。難しいと思われがちな税金についてわかりやすい解説をしていきます。税金以外にも時事問題など取り上げていきます。

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秘密保護法案について

      ついに強行採決! 秘密保護法案

 26日ついに強行採決となった。同日午前の特定秘密保護法案の審議終了後に採決し、同日午後の衆院本会議に緊急上程することを提案した。採決に賛成しているみんな党を除き、慎重審議や廃案を求める民主党、日本維新の会など野党各党は反対した。また、同日午前、与党と日本維新の会、みんなの党の4党による修正案に対する特別委での質疑が、安倍首相らが出席して行われた。与党は審議後に緊急動議を提出して採決を強行し、与党とみんなの党の起立による賛成多数で可決した。
なぜこんなにも早急にしなければならないのだろうか。疑問を持たざるを得ない。
 秘密保護法案は、特定秘密を‘漏えいが安全保障に著しい支障を与えるおそれがあり、特に秘密が必要なもの’と定義している。
 ①防衛
 ②外交
 ③特定有害活動(スパイなど)防止
 ④テロ防止
この4分野で、閣僚ら行政期間の長が指定する。

特定秘密を漏らした公務員は最高10年の懲役が科される。
一方、法案には‘国民の知る権利’、‘報道の自由’に配慮するとしているが、‘著しく不当な方法’による取材は処罰対象となる。
 特に必要な秘密の具体的なものは何なのか。著しく不当な方法とは何なのか。その対象は公務員等としているが、一般の国民には関係ないのだろうか。
誰がどこでどんなふうにどんな秘密を漏らすのか、は依然不透明であると思う。
この法案は、5日に参院国家安全保障特別委員会で採決し、今国会会期末である6日の参院本会議で可決、成立させる方針を確認した。会談後、自民党の石破茂幹事長は記者団に「地方公聴会も行われるし、論点も衆参の審議を通じて明らかになっている。そろそろ採決の時期が来つつある」と述べている。
ただ、与党の国会運営に反発を強めている野党側の抵抗は必至だ。国会の紛糾で6日中に本会議採決ができない場合、与党側は会期を1日程度延長した上で延会手続きを取り、7日未明に成立させることも辞さない構えなのである。
 参院特別委は4日午前、安倍晋三首相が出席して秘密保護法案の質疑を行ったが、野党委員の抗議の声ややじで一時騒然となった。首相は「まだ会期は残っている。しっかり議論を尽くして結論を得てほしい」と、今国会成立への決意を示した。
 また、民主党の海江田万里代表は4日午前、都内で開かれた連合との会合で、秘密保護法案に触れ「残された数日で仕上げるのは強行採決になる。断じて許されるものではない」と批判し、午後の首相との党首討論で、政府・与党の対応を追及する考えを示したが、結果強行採決となったのである。 
 このあと5日の参院国家安全保障特別委員会で採決し、6日の参院本会議で可決、成立させる方針を確認した。 (時事通信)
ここに一部として、第1章の総則、目的(第1条)と第7章の罰則(第23条)を掲載します。

第一章 総則
(目的)
第一条 この法律は、国際情勢の複雑化に伴い我が国及び国民の安全の確保に係る情報の重要性が増大するとともに、高度情報通信ネットワーク社会の発展に伴いその漏えいの危険性が懸念される中で、我が国の安全保障【(国の存立に関わる外部からの侵略等に対して国家及び国民の安全を保障することをいう。以下同じ。)】に関する情報のうち特に秘匿することが必要であるものについて、これを適確に保護する体制を確立した上で収集し、整理し、及び活用することが重要であることに鑑み、当該情報の保護に関し、特定秘密の指定及び取扱者の制限その他の必要な事項を定めることにより、その漏えいの防止を図り、もって我が国及び国民の安全の確保に資することを目的とする。

第七章 罰則
第二十三条 特定秘密の取扱いの業務に従事する者がその業務により知得した特定秘密を漏らしたときは、十年以下の懲役に処し、又は情状により十年以下の懲役及び千万円以下の罰金に処する。特定秘密の取扱いの業務に従事しなくなった後においても、同様とする。

2 第四条第五項、第九条、第十条又は第十八条第四項後段の規定により提供された特定秘密について、当該提供の目的である業務により当該特定秘密を知得した者がこれを漏らしたときは、五年以下の懲役に処し、又は情状により五年以下の懲役及び五百万円以下の罰金に処する。第十条第一項第一号ロに規定する場合において提示された特定秘密について、当該特定秘密の提示を受けた者がこれを漏らしたときも、同様とする。
3 前二項の罪の未遂は、罰する。
4 過失により第一項の罪を犯した者は、二年以下の禁錮又は五十万円以下の罰金に処する。
5 過失により第二項の罪を犯した者は、一年以下の禁錮又は三十万円以下の罰金に処する。

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